自分のままに生きれない人に

最近、友人からいわれた言葉です。

そもそも、友人は会社に勤めてた頃に仲良しになったもの

年も向こうのほうが離れているのに、あくまでも冷静、

人間は。年齢じゃなく成長するものなんだなと思った覚えがあります。

 

会話の中では、今ありがちなものなのかもしれないのですが

当時、転職を考えてにっちもさっちもいかなくなっていた私にとって背中を押してくれた出来事でもありました。

 

実際に彼女は、自分のやりたいことと違う(語学を活かしたかったにもかかわらず、なかなか海外転勤の経験にめぐまれなかった)といって、早々に会社を退職し今では本社が海外にある企業の現地支部で働いています。

下記に、ちょっとした内容を記載します。

何か、行き詰まりを感じるきっかけになればと思います。

 

自由にいきなきゃ

好きなことして 

一回きりの人生なんだから

自由に生きて 

 

Viva la vida

 

(これは、coldplayの歌にもありましたが、スペイン語で美しき人生!のようですね。)

私もあと一年くらい働いたらまた会社辞めるか転職すると思う 

 

会社に働かされちゃダメよ 

(彼女は、こうやって実際に会社を辞めて臨む仕事につきました)

 

 

仕事が人生じゃないんだから

(仕事に対してきっちりと線引きをしている人でした。仕事はもちろんやる、嫌いでもない。でも、仕事を優先させるとはしない。)

 

そんな羨ましがられるほどじゃないよw

(好きなことをするために、なんでもバシバシ決めている彼女は相当羨ましかったし。でも、彼女は自分の軸を持っているようでそれが、当時の私には難しい。)

 

私だって悩むこともいっぱいあるし、うまくいかないことも本当いたくさん 

 

自分が嫌になることもいっぱいあるけど、とりあえずなんとか生活してる

最後のこのひとことを言っていました。

何とか、生活をするって、おそらく彼女なりの「覚悟」だったんじゃないでしょうか。

 

自分の人生を生きるってすごく大事、もはや最近はその言葉自体がダサい感じで使われているというか。でも、それがさげすまされたり、意識高い系(笑)とか言って揶揄されることがありますけども。

それも、実際それをやっている人にとっては至極真剣なことで、、そこまで自分の人生に覚悟を持つと解っているから言い切れることなんではないでしょうか。

 

その決意を彼女のような年で(年ではないのかもしれないのですが)できることがすごいな、羨ましいな。と思うのだけではなく

実際に、この子から聞いた話は私の中に大きく響きこれをきっかけに転職を決意しました。

 

Wishing for the better life