本の記事_銀座の教え

私はぶっちゃけ、ものすごく夜の世界で働く人を尊敬しております。しかも、現在進行形で彼らは人とのコミュニケーションに長けているし、話題も豊富です。

 

ひょんなことから、昔知り合いになったホステスの方に話を聞いたこともあります。

また、その人の付き人みたいな人から当時大学生だった私は、

「確かに、大学行っているやつは偉いかもしれない。でも、こいつは大学にはいかなかったけど、一番になってやるって思って本当に一番になったし、自分で生きていこうっていう気がすごい。もちろん何がいいとか悪いじゃないけど、そこにしかない。そこでしからやってられないって決めた時に人って強くなれるんじゃないの?君にその力ってあるの?みんなこの業界で生きていく人は死ぬ気で勉強しているよ」と、言われたのは懐かしい日々。

 

確か、当時、その彼女は私よりも2歳くらい若かったと記憶していますが、しっかりとした身なりと受け答えで、とても年下に見えなかったです。

 

そんな感じで、漠然とそう言った業界の人には単純な興味だけではなく、人間としての尊敬も抱いているのです。いろいろな人がいるのは知っているけど、手放しにそう言った方々が批判をうけたりしているのはとても苦手です。

 

批判をしている人たちは、その人たちがお休み中にお客さんの好みのお酒を知るために、必死でワインの勉強をしていることや新聞を欠かさずチェっっくしていることをしっているのだろうか。

 

と、前置きが長くなってしまったのですが。

そんな流れから。私は銀座には興味があり以下の本を読んでみました。

 

 

書籍名】銀座の教え

【著者名】日高利美
【発行年】2012
【規格】
【読了】
 
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【目的】今日中に使える言動を探す
【概要】
良く知らない人程丁寧な対応をする
「銀座は夢を見せる場所」:泣き腫らした目をしていたり笑顔が少なかったりするのはプロとして失格
「お客様を大事にしていることを態度で示す事」「謙虚であること」、「社交辞令を言わない」
 
大事なことは人からな何をしてもらったか、それに対して何をしたかをきちんとメモしておくこと
 
人に教える時は、自分が何度も話したことがある内容でも1から教えること。言って聞いていなければ何度でも1から教えること。
教えるには「なぜそうしているのか」の理由と、そうすることで相手がどう思うか相手がどう感じるかを考え、感じてもらうこと
 
【応用可能箇所】
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